妊活

妊活中の「葉酸サプリ」選びは慎重に。最適な量を飲み、サプリ併用はNG

今、第三子の妊活中です。

第一子のときは、よくわからず妊娠4か月くらいから市販の葉酸サプリを飲み始めました。
(知識がついた今だからわかりますが、意味がありませんでした…)

第二子のときは、妊娠前から葉酸を飲む必要があるとわかっていたので、
妊活中から葉酸サプリを飲んでいました。

第三子を希望している今、専門家からのアドバイスをたくさん聞いて、
やっとどの葉酸を選んだらいいかが正しい知識が付きました。

妊活中に最適な葉酸を探したので、ランキングでご紹介します。

前段で、選んだ理由もまとめています。

最適な栄養を、摂取上限を超えないように飲む

妊活中にサプリを飲むのが不安、と感じるのは正しいことです。

自己判断で「鉄サプリ」と「葉酸サプリ」など、複数のサプリを飲むのは危険です。

一日に飲んでいい栄養の上限が決まっているからです。

最適な栄養を、上限を超えないように飲むには、サプリは併用せず1つのサプリで栄養がとれるものを選ぶ必要があります。

添加物を極力抑え、安全性の高い品質のものを飲む

2人目の妊活のときに、食事にかなり気を使って添加物についても詳しくなったので、成分表をみたら添加物がすぐにわかるようになりました。

そうすると、大量の添加物が入っているサプリの多いことに驚きます。

妊活中は、添加物を取ると体内の流れが滞り、子宮に血液が循環しづらくなって妊娠しにくくなる可能性があるそうです。

安全性の高いものを選ぶことが大切です。

妊活中におすすめの「葉酸サプリ」ランキング

1位 プレミン

第三子の妊活を始めるときに買ったサプリ「プレミン」です。

品質の保証が他のサプリよりワンランク上です。

他のサプリは、「GMP認証工場」で作られたというものがほとんどですが、プレミンは「GMP認証工場」よりも審査の厳しい、国際基準の「NSF GMP認証工場」で作られています。

この品質で一日119円は安いです。
(競合は、130円~200円が多かったです。2018年11月時点)

このサプリのいいところは、妊娠した後も、プレミンが適正な栄養のサプリを届けてくれることです。

プレミンのサイトに以下の説明がありました。

Q:1つで妊活~授乳期まで対応する葉酸サプリではダメなのですか?
A:妊活から授乳期まで1つで対応する製品があるとするならば、私たちは「ありえない」と思います。
なぜならサイト内で案内させていただいております通り、厚生労働省は妊活~妊娠3ヶ月、4ヶ月目以降出産、出産後授乳期という3つのステージごとに摂取すべき栄養、量を指定しているからです。

1つの製品で3つのステージ全てに対応することは理論上不可能であり、企業目線以外の何物でもないということをご理解いただけると思います。


プレミン公式サイト Q&A

【第三子妊活】葉酸サプリはいつまで飲む?の疑問解消。プレミンがおすすめ!3人目妊活を決めてから、葉酸サプリを徹底的に調べました。 結論、製薬会社で作られていて、妊娠前から妊娠中も安心して飲み続けられる、...

2位 はぐくみ葉酸

一日133円です。(初回はお試し価格で一日66円。2018年11月時点)
安全性も高く、「GMP認証工場」で作られています。

woman exciteの厚生労働省トピックで取り上げられ、安全性が確認されていました。

添加物がわずかに配合されていますが、よく使われる安全性の高いもので、体に影響が出るような悪い成分は使われていません。
製造工程に関しても、安全対策を重視した厳しい品質管理体制の元、製造されています。


2018年10月 はぐくみ葉酸の危険性を考える有害物質/添加物の配合と製造工程を確認

私もつわりがひどく、葉酸の含まれている食べ物なんて全く食べられなかったので、とても魅力的なサプリだと思います。

ただ、妊娠時期ごとに飲み分けるサプリではなく、鉄が10gなので、妊娠中期以降になったら鉄が少し足りないかもしれません。

妊婦健診の時に定期的に採血があり、鉄が足りているかをチェックしてもらえます。

鉄が足りないと鉄剤を処方されるので、そこまで心配しなくてもいいと思います。

ただ気になる方はプレミンの中期後期用のサプリに切り替えることいいかもしれません。

 

3位 エーエフシーの「mitene」葉酸サプリ

一日65円とかなり低単価です。



エーエフシーの葉酸サプリ
このエーエフシーの「mitene」葉酸サプリは、一日65円と、葉酸サプリでは安いです。安いのに、健康補助食品 GMPの認定を受けており安全性が高くて成分も満足です。

GMPの認定を受けている他の葉酸サプリは、一日120円~200円が相場です。(認定を受けていないサプリであれば、もっと安いサプリはありますが、添加物が多かったりと問題があります。)

まとめ

妊活用のサプリは本当に多くの種類が売り出されています。
たくさん調べてわかったのは、安いサプリには添加物が多い、高いサプリでも安全性が確保されているわけではない、ということです。
正しいサプリを選ぶことは、妊娠中の赤ちゃんへの安心感にもつながります。
自分で納得できる、質のいいサプリを選ぶことをお勧めします。