妊活

【不妊から妊娠成功しました】妊活おすすめ本3選。妊活中の食事・栄養・レシピ

第二子を望んだとき、1年間の不妊治療をしました。

最初の半年は、ただタイミング法だけで挑戦していましたが、なかなか妊娠しなかったため、本を読んだりクリニックに行ったりして、知識をつけて体質を改善する努力をしました。

色々な本を読みましたが、そのなかでも勉強になったと思う本を3冊ご紹介します。私の場合、この本の内容をストイックに実践したことで妊娠できたのだと思います。

子宝ごはん

2人目、3人目を無事妊娠できたのは、この本に書いてあることを実践したことが大きいと感じています。

「子宝ごはん」によると、食事に徹底的に気をつけたら、妊娠率が4倍に上がり、50歳でも自然妊娠できるそうです。
糖質を抑えて、たんぱく質、脂質をバランスよく取ることが重要で、メニューをキッチリ決めて管理しなければならないと書かれています。
この本に書かれているレシピ通り(100%ではないですがかなり頑張りました。)1ヶ月食事したところ、その月に妊娠できました。
生理再開後から妊活をはじめて丸一年後の妊娠です。
8ヶ月目で通院して注射をしてもらい、同時に漢方を飲み鍼治療に月2回通いはじめました。
その力もあったんだと思います。
でも、子宝ごはんの食事と勧められているウォーキングをしたところ、体が軽くなりかなり健康になった気がしました。
レシピは和食中心で、だいたい一汁三菜で、これを三食です。
作るのは大変ですが、食材が無駄にならないようなレシピスケジュール構成になっているのと、意外にもおいしかったことは救いでした。
夫も美味しいと言って食べていました。
1ヶ月過ぎた頃は、また精進料理だといって飽きていたようですが。
確かにたまにはマックとか食べたくなるメニューでした。
この1ヶ月は、甘いお菓子を断ち、ジュースを断ち、白湯をのんでばかりいました。
仕事中、ハリボを食べている女の子を見て、なんて恐ろしいものを食べてるんだ!とひいたくらい洗脳されていました。
でも、おかげで妊娠できましたし、添加物についても調べるようになりました。
しっかり実践しようと思うとかなりの精神力が必要だと思います。
月経期、卵胞期前半、卵胞期後半のそれぞれのメニューが決まっていて、その通りに食べないといけないと書かれています。
無事1ヶ月で妊娠できたからよかったですが、長引いたら作るのも食べるのも嫌になっていたと思います。
この本のおかげで、普段なら作らないピクルスを作ったり、ホタテ、エビを使った料理を作ったりして楽しかった面もありました。
これを実践すれば、葉酸や鉄をサプリからとる必要もなくなります。
私は4日に1度くらいの便秘症でしたが、この食事にしてから毎日快便でした。

あなたが33歳を過ぎて妊娠できない44の理由

妊娠するためには食生活が重要であることが書かれていました。
妊娠にいいというものを摂るのではなく、バランスよく摂ることが大切という主張で、とても参考になりました。

妊活に不妊治療はいらない

不妊治療をするためにクリニックに通おうと思っているのであればぴったりの本かもしれません。
不妊治療を施す側の赤裸々な話で、クリニックでの説明がとても分かりやすくなります。
クリニックの先生に言われるがままにしていたら、選ぶクリニックによっては後悔する結果になってしまう可能性もあることを知りました。
この本を読んだので、人工受精にステップアップすることを勧められたら、別の病院に転院しようと思っていました。

妊娠体質に変わる栄養セラピー

授かり体操

 

まとめ

SNSからの情報だけでは玉石混合で、正しい知識を得るのは難しいと思います。
専門家の書いた本を何冊か読んで、自分がやるべきことを正しく選択することができると感じました。