こんにちは!キリエです。夫と娘(1歳)と暮らしています。現在育休中で、妊活中です。
妊活を開始してちょうど一年、妊娠検査薬で陽性反応がでました!
妊活の記録
妊活13回目
食事を1ヶ月徹底的に改善
鍼治療の先生から食事を気をつけたほうがいい、運動したほうがいいなどというアドバイスをもらって、知識の大切さを感じたので、ネットの口コミを見ながら3冊の妊活本を買いました。
その中の1冊「子宝ごはん」は、この本に買いてあるレシピ通りに食事をすれば、妊娠できる可能性が飛躍的に上がるというものでした。私はこの本のおかげで妊娠できたと思っています。
食事に徹底的に気をつけたら、妊娠率が4倍に上がり、50歳でも自然妊娠できる
糖質を抑えて、たんぱく質、脂質をバランスよく取ることが重要
子宝ごはん
実践するのはめちゃくちゃ大変でしたが、1ヶ月かなり頑張ってこの本に書かれてた通り(といっても完璧ではなく85%くらい?)の食生活をしました。
本の通りのレシピを作ることはかなり大変だし、1歳児が好む食事ではなかったので、大人の食事と子どもの食事を別に用意しなければいけなかったりと苦労しましたが、妊娠できないストレスと比べれば頑張れると踏ん張って、仕事帰りにスーパーにより、食材を買って、娘を保育園に迎えに行って、料理を作るという1ヶ月を送ってみました。
フライング妊娠検査薬
高温期11日目が大晦日だったのでフライング妊娠検査薬をしました。この3日前から生理痛みたいな下腹の鈍痛みたいのがきて、夫に
と言っていました。
妊娠してないって早くわかれば、年明けのお正月くらい妊活を忘れて、ストレス発散飲み食いをしたかったからです。期待しないでうちにあったドクターズチョイスの安い妊娠検査薬で検査しました。
尿かけて3分くらいだってチラ見したら、今まで真っ白だった検査薬がうっすら線出ました!でもかなり薄いし、期待しちゃダメだと思いながらマツキヨに検査薬買いに行きました。
マツキヨの検査薬もうっすら陽性だったので、娘に『ママ赤ちゃんできたかも!』というと、『あたたん?』と反応してくれました。
妊娠検査薬の反応の違い
一人目妊娠の時は、遅めに妊娠検査薬を試したので、尿をかけた瞬間すぐ陽性だったのを覚えています。
でも今回は11日目でフライングし、薄い陽性。
14日目でもじわーっと薄い反応。
濃くなる傾向ない感じ、もしくは薄くなってるような気がしたので、化学的流産を心配しまいしました。不安すぎて夫に14日目に、今回化学的流産だったみたい、と伝えてしまいました。
でも15日目、16日目はテスト線よりは薄いけれどすぐ陽性になりました。
画像はピンクのがマツキヨ限定の検査薬で、安かったのですが反応が良くありませんでした。
クリアブルーが2本入りで足りなくなったので仕方なく17日目もマツキヨに戻ったのですが、すぐには反応しませんでした。
クリアブルーはオムロン製なだけあって高いですが感度がよく、安心することができました。検査の後15分位すると薄くなっていきましたが、最初に尿をかけた時の反応が大切なので、妊娠検査薬はオムロンをおすすめします。
15日目(検査の10分後)
16日目(検査の10分後)
妊娠検査薬陽性の確認をしてもらいに不妊治療のクリニックへ
クリニックに行って内診してもらいました。
クリニック行く前に使った妊娠検査薬を見せて
とのことでした。
妊活中に頑張った、気をつけたこと
ステップアップ前に、体を整えようという思考に切り替えられたのは本当に良かったと思っています。
漢方を飲んだり鍼治療に通ったり本を買ったり。お金はかかるけれど、ステップアップしたらもっとお金はかかるし、心労はもっと大きいものになると思います。
体を温める
体を冷やしてはいけないと気付いてから、暑い日でもレッグウォーマー、腹巻は欠かしませんでした。家でもめぐりズムをつけたりと、体を常に温めるようにしていました。飲み物は常に常温で、アイスは食べないようにしていまいした。
知識をつける
私は妊活本を3冊読んで、知識をつけました。本の中で共通していることが書いてある場合は、どの本にも書かれているから大切なんだと信頼することができました。
ストレスをためない
基礎体温をつけることをやめたのは本当に良かったと思います。起き上がらずに体温を測れるか、熱は下がっていないかなど、毎朝ドキドキしながら起きるのは辛かったです。つけるのをやめてから2ヶ月後に妊娠しました。ストレスがなくなったのも、妊娠できた一因だったのかもしれません。
運動する
不妊治療のクリニックは最寄りのバス停から15分くらいの場所にあったのですが、運動した方がいいと分かってからは歩くようにしていました。片道40分くらいだったと思います。娘の保育園のお迎えがあったので、どうしても間に合わない時はバスに乗りましたが、可能な限り歩きました。
食生活を正す
食生活を正すことが一番大切だと思います。私は妊活に重要な料理が紹介されている「子宝ごはん」という本の内容を実践し、甘いものは一切食べず、体に優しい料理を食べ続けました。大変ではありましたが、体調はとてもよくなり、体は食べ物でできているから妊娠するためには重要なんだと感じました。
早い段階で不妊治療クリニックなどの、専門の場所へいく
不妊治療クリニック
私はプロゲステロンというホルモンの値に問題があったので、治療をすることができました。妊活から9ヶ月経ってから行ったのはもったいなかったと思います。
鍼治療
鍼治療は、妊活用の鍼治療をしてもらっていました。鍼担当の方が優しい女性で、不妊治療の先生より優しく相談に乗ってくれたので、心強い存在でした。
漢方薬局
漢方も処方してもらいました。舌を見てもらったり、体の調子のことを一時間ほどヒアリングされて、自分に合った漢方を処方してもらえます。薬ではないので、安心して飲めました。私は「腎」が弱っていたそうで、「腎」を強化する漢方を処方してもらいました。
また、漢方薬局で奨められた「婦人宝」を妊娠するまで3ヶ月間毎日飲んでいました。これはネットでも購入できます。漢方なので安心して飲めますが、私は不妊治療クリニックに持っていって、飲んで問題ないかを確認してもらいました。
冷え症は体質の問題だと考えられ、現代医学では病気として認めてもらえないことも多く、つらさを我慢している方もおられます。月経の異常、不妊症、腰痛などは、冷え症が原因となっていることもあります。婦人宝はこのような方のお薬です。
婦人宝公式サイト
まとめ
最初は男の子の産み分けから始まった私の妊活でしたが、最終的に妊娠するまで1年かかりました。もっと早く体づくりについて気付いていられれば、こんなつらい1年をすごさなくて良かったのかもしれません。
妊活を通して、体を大切にすることの重要性を学びました。