妊活

妊活1周期目で第三子妊娠!「すぐ妊娠する」ために実践したことまとめ

1周期目の妊活で、第三子を授かることができました。
妊娠した時の年齢は37歳です。
第二子の妊活は1年かかりました。

第二子の妊活で学んだ妊活ノウハウを徹底的に実践したことで、
妊娠しやすい体づくりがうまくいってすぐ妊娠できたのだと思います。

「妊娠する体づくり」のために実践したことをまとめました。

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食生活を徹底管理

自分にしかできない体づくりです。
食生活の管理が一番大切だと思います。
第二子を妊娠したときも、今回の第三子の妊娠したときも、
食生活を徹底して管理した月に妊娠しました。

第二子の時は偶然かと思っていましたが、
今回の妊娠で確信しました。

妊活には正しい食生活を送ることがとても重要です。

やり方は簡単で「赤ちゃんができる子宝ごはん」という本の通りに食生活を送るだけです。
簡単ですが、実践するのはとても面倒です。
本に書いてある通りに食生活を送らなければいけません。

この本では、1か月の食事のメニューが決まっています。
食材を買いそろえるだけでも結構な出費になります。
旦那さんや、子どもにもこの食生活に協力してもらう必要が出てきます。
夫は、精進料理だと笑っていました。

加えて、一切の間食は許されていません。
チョコレートひとかけ食べることもNGです。
妊活中は不思議と、我慢できました。
この苦しい妊活期間が長引かないためなら、甘いものを我慢することくらい平気でした。
当時は、会社でグミを食べている女性の同僚を見て、『なんて恐ろしいことをしているんだろう』と感じるようになっていました。

不妊外来に行く

専門家にしかできない体づくりです。
第三子が欲しいと思いたってすぐ、産婦人科を予約しました。
第二子のとき、半年タイミング法を試してから産婦人科に行って検査をしたら、妊娠に必要な女性ホルモンの分泌量が少なく、投薬の必要があることがわかりました。
半年を無駄にしてしまったという後悔がありました。

産婦人科の先生は「1年間性生活を続けて妊娠しなければ産婦人科」というのは遅すぎるとおっしゃっていました。

歯医者に行くくらいの気分で、不妊外来を予約して検査をしてみることをお勧めします。
このとき、不妊外来を謳っていない産婦人科はお勧めしません。

今回、近所の産婦人科に行って不妊検査をしてほしいと伝えたら断られました。
体温を計ってタイミングをアドバイスすることしかできないとのことでした。
病院に行く目的は、妊娠できる数値に達しているのかを確認するためです。
すぐに別の病院を再受診しました。
若くてすぐに妊娠しなくてもよければそれでいいのでしょうが、妊活期間中は精神的につらいです。
その期間を極力短くするためにも、まず検査をしたほうがいいと感じています。

鍼治療に行った

専門家にしかできない体づくりです。
第二子のとき、妊活8か月目くらいで通い始めました。
排卵前の鍼治療は卵子を整えてもらうため、排卵後の鍼治療は妊娠を維持してもらうための治療です。
不妊外来では、足りないホルモンを注射したり、タイミングを見たりすることはできても、
妊娠しやすい身体づくりをしてもらうことはできません。
身体を整えてもらうために、鍼治療に通いました。

漢方薬局に行った

専門家にしかできない体づくりです。
漢方も鍼治療と同じ扱いです。
漢方薬局では、舌を見てもらったりカウンセリングを受けたりして、
自分の身体に足りないものを教えてもらえ、それに必要な漢方を処方してもらえます。

私は、腎が弱いということで、腎を補う「補腎」の効果がある「亀鹿二仙丸」という漢方と、婦人宝という医薬品を購入しました。漢方は漢方薬局でないと買えませんが、婦人宝は楽天で取り扱いがあったので、今も購入して飲んでいます。

体のマッサージを行った

自分でできる体づくりです。
第二子のときに、身体づくりの大切さを痛感していたので、
できることはなんでもやりたいと思い、探して見つけたのがさずかり体操という本です。
この本に惹かれた理由は、漢方でも鍼でも先生方がおっしゃっていた、「腎」を元気にすることの重要性が書いてあったからです。

子宮の機能や、卵巣のホルモンバランスを調整しているのが腎です。腎の気が充実していて初めて、卵巣から女性ホルモンがしっかり分泌されます。腎の気が枯渇していると、ホルモンバランスが乱れて月経不順になったり、排卵が起こりにくくなったり、子宮内膜に着床しにくかったり、ということが起こってきます。


さずかり体操

第二子のとき、妊娠に必要な女性ホルモンの分泌量が少ないと指摘されていて、ホルモンの分泌に不安を持っていました。
第三子の妊活では、この本を見ながら自分でできる体操を徹底しました。

リンパの流れや、足のマッサージなど、妊娠力をあげるための体操方法が紹介されています。
体操のイラストをスマホで写真に撮り、電車の中や仕事中、テレビを見ているときも、思い出したら体操をするようにしていました。

正しいサプリメント選び

自分でできる体づくりです。
妊娠用サプリメントは本当にたくさんの種類があります。
調べていくうちに、添加物が多いものがあったり、自分で組み合わせて飲むと摂取過多になってしまうものがあったりと、
自分で適当に選んでしまうと危険があることがわかりました。

詳しく調べていきついたサプリは、「プレミン」という葉酸サプリでした。
必要な栄養がしっかり計算されたサプリです。
別記事で詳細をまとめています。

身体づくりのために妊活中から飲むことが大切です。

まとめ

妊活は、私にとって本当に苦しいものでした。
周りの目を気にしてしまう性格なので、精神的に追い詰められました。
妊活で情報弱者になってはいけません。
正しい知識をもって身体づくりをしていけば、苦しい時期を少しでも短くできるかもしれません。